兵庫県は尼崎市に向かっている新幹線の中でメールチェックをしていると、外壁塗装のお客様からオンラインアンケートの返信が届いたので『よしよし!』と感じながらも、なにかTBPとしていい配信ができないかと考えて記事を作っています、(株)塗装ベストパートナー 代表の古住です。
皆さんは、直請けの仕事は上手くいってますか?
当会の会員さんには、塗装業者だけでなく、経営支援としては、足場屋さんや、リフォーム屋さん、大工さんもいらっしゃるので、「直請け」という言い方を業種によってやエリアによっては、「元請け」だったり「自社請け」だったりと異なると思いますが、
いずれにしても、「直請け」仕事の際はお施主様の工事後のアンケートを頂いている会社さんも少ないくないはずです。
それすらやっていなかったら、絶対にオススメですよ。
アンケートって何のために収集するかの意味ってたくさんあるってことにはお気づきですよね?
念のためおさらいとして、
アンケートやグーグルレビュー、クチコミ、評判を頂くことで相乗効果が生まれることについて記載しておきます。
まだまだあると思いますが、大きく分けるとこんな感じではないでしょうか?
3の紙のアンケートについてですが、
紙の方が手書き感があって本当っぽいというイメージがあるので嘘がないイメージになりがちですが、悪いアンケートは公開しないで、いいアンケート内容公だけ公開することもできるため、実は信ぴょう性に欠けていたりします。
中には自ら手書きしたアンケートばかりな業者もありますので、アンケート数と筆跡も確認した方がいいかもしれません。
一方、4のオンライン評価制度である、グーグルのレビューだったり、ホームプロというリフォームポータルサイトのお客様の声だったりは、マイナスな評価が投稿されても消せないので、むしろ信ぴょう性がかなり高くなっていると言え、そのことを正直にお客様にもお伝えすることができれば、より信頼性が向上するメリットもあります。
(逆に言うと、身に覚えのない事で悪い評判を拡散されることにもなるので、経営としては慎重にならざるを得ないかもしれません)
ステマ(ステルスマーケティング)のように自演できる場合もありますが、それはオンラインだろうが、紙面だろうが同じです。
ヤフー知恵袋などで外壁塗装のステマ投稿が目立ちますが、一般ユーザーは気づかずにそういう業者に仕事を依頼してしまう方も多いと聞いていますが、ユーザーの検索スキルが年々上がっているのも事実なので、いずれは気づかれて長続きはしない手法であり、何よりもダサいのでやめた方がいいと思いますね。
ちゃんと正攻法でも十分に結果が出ますし、間違った方向に行かずに正しい方向で努力していけばそんなに大変なことでもないと当会の会員さんたちはわかっているはずです