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外壁塗装リフォームのチラシやネット広告の反響が悪い

2019/06/30
外壁塗装の反響チラシネット集客悪い

なぜチラシやSEO対策の反響が悪いのか

こんにちは!

塗装ベストパートナー の古住です。

毎月の広告費(チラシ、ネット広告、看板)を数十万~数百万円かけていて、
自然検索でも1位のはずなのに、

反響が少ない、あるいは一件当たりの反響コストが高すぎるというご相談も増えて来ました。

ネット集客の絶対的な条件は、自然検索や広告などで上位表示(1~3位以内)され、多くの人にクリックされてホームページを見て貰えないともちろん反響につながりませんが、

見に来たホームページの質によっても反響数は大きく異なります。

SEO対策やリスティング運用について、忙しくて理解する暇もなくネットの制作会社や運用代行会社にあれやこれやと言われるがままになっていては費用ばかりが掛かって一生反響は増えないと行ってもいいでしょう。

そこで今回はホームページの質の部分の本質について触れたいと思います。

では、反響が出やすいホームページのポイントとは何なのでしょうか?

一般配信なので簡単にポイントを分けてみました。
(外壁塗装の集客で最も重要なLTPV数につていは会員様限定公開)

1.検索されて最初に表示されるページはTOPページじゃない!?
2.最初に表示されたページから次が見たくなる仕掛け
3.見積り依頼をしたいときにすぐに問い合わせができる導線

数々の外壁塗装事業者様からのご相談を頂く中で、基本が出来ていないホームページがやたらと多いなと感じるわけですが、ほとんどの場合が、IT化が遅れてる建設業に対してカモにされている場合が多いと感じます。制作会社の言いなりになって無駄にデザインだけはこだわって制作してもらったはいいものの、TOPの見た目≠反響だという事を真剣に考えねばなりません。

1.検索されて最初に表示されるページはTOPページじゃない!?

数年前からGoogleの検索エンジンの仕組み(アルゴリズム)が変わり、
従来は外部リンク(関連しそうな別のサイトのURL)を自社のサイトに沢山貼っている事が上位の為の重要な要素の1つとなっていました。
ですが、Googleのアップデートが重なり、よりユーザーが検索した時に関連性が高いサイトのページが上位にヒットするようになりました。
そこで重要になるのが、TOPページ以外の下層ページです。
TOPページで狙ったキーワードは、TOPページを対策する為のキーワードに過ぎず、
その他の下層ページは、別のキーワードを狙ったページ作りが重要です。
それが現在当たり前の様に言われているロングテールSEOというものになります。
TOPページで、例えば「外壁塗装 名古屋」と検索する人が月間にどれくらいいるか調べてみると月間750回しか検索されていません。
その中でも上位1~3位以内のサイト平均でクリックされる数は23回とGoogleが予想しています。
更にクリックされた後に、ホームページを見て問い合わせまで繋がるケースは一体どれくらいでしょうか?どんなに多く見積もっても10%を超える事はありませんので、
23回x10%=2~3件の問い合わせ
という事になります。
人工が多く主要エリアの「外壁塗装 名古屋」で1位表示を取ったとしても
問い合わせは2~3件しかないという事になります。

一体いつまで「外壁塗装 〇〇市」にこだわった対策を続けるのでしょうか?
(;´Д`)

制作会社は無知を良いことに、いまだにこの対策をしましょうと言ってきませんか?

今は何でもかんでもネット社会になっていますから、ユーザーの検索スキルも昔とは変わりました。

単純な2キーワードで検索する人が減ったという事です。


また、そもそもGoogleやYahoo!の検索エンジン自体を使用せず、YouTubeやSNSやMapから検索する人も増えているので、検索ツール自体が多様化しているとも言えます。

つまりは、テキスト検索主軸のLTPV数対策はマストであり、ほかの媒体からの流入も意識した包括的な対策が必要になってきています。
そこまで計算した上で本気で対策を講じてくれるコンサルや制作会社は経験上、数えるほどしかいないというか出来ないといった方が正解かもしれません。
(実際に本業でやってこないと結局机上論の域をでない)

2.最初に表示されたページから次が見たくなる仕掛け

1で述べた対策が出来てアクセス数は増えたとしても、まだ問い合わせ件数の増加になるとは言えません。

なぜなら外壁塗装やリフォームを検討しているユーザーは、高額商品+クレーム産業なこの業界という事もあり、より慎重に業者選定をしています。
だから、第三者機関が運営する「ホームプロ」や「一括見積サイト」「ホームセンター」を利用するユーザーが増えるとも言えます。

そんな中で、手数料が大きいポータルサイトに頼らずともチラシやネット広告で集客の内製化に成功する事は宣伝広告費を大きく削減出来るので、本気で取り組むべきではないでしょうか?

あらゆるキーワードでアクセスは増やせたとして、
見に来たユーザーが1ページを見ただけで見積り依頼の問い合わせはしませんから、次に興味あるページはどこにあるのか探します。

その時にそのユーザーが次に興味を持ちそうなコンテンツをあえて見つかりやすい場所に設置しておくことで、
次のページも見てもらいやすくなり、
見やすいサイトと感じてもらえれば、興味を引く色んなページ
(最低限どんなコンテンツが必要かは有料のノウハウにて)
を閲覧して最後に納得して問い合わせに繋がる機会が増える訳です。

更にGoogleは御社のサイトの「直帰率」「回遊率」を計測しているので、人気があるサイトだと判断したら、そのキーワードに対する検索順位も上位に行くように調整が入る為、更にアクセス数が増えるという事にも繋がります。

3.見積り依頼をしたいときにすぐに問い合わせができる導線

WEBからの反響といっても、様々な種類のものがあります。

例えば電話での問い合わせや診断調査依頼、見積り依頼、来店予約、資料請求など会社によってあるものないものあると思いますが、

まずどういう反響をそのホームページで獲得したいのかを戦略的に盛り込んだホームページになっていなくてはなりません。

例えば、最もシンプルな形だと電話、問合せメール、来店予約の3種類をゴールに設定して、フォームやページを作ります。

サイトを回遊し、他社サイトに比べても何かしらで御社サイトに強みや優位性を感じたユーザー様は問い合わせのボタンを探すはずです。

そこで「問い合わせ」や「見積り依頼」といったボタンがすぐに見当たらない、もしくはTOPページの一番上にしかない、となるとユーザー様は
「今どきめんどうなサイトだな」
「見積りの問い合わせを求めてないのかな」
「お客目線じゃない会社なのかな」

と勝手にマイナスイメージを作って離脱してしまう可能性が高まります。
例えるなら、Amazonで買い物をしたいときに、商品ページに「1クリック注文」が無かったり、「買い物かごに入れる」ボタンがなく、TOPページに戻らないとボタンがなかったら、利用者数は激減する事必至です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

自分がお客様の気持ちになった時にこちらが意図している導線でゴールに自然と誘導されるホームページになっているかもう一度確認してみましょう。
気付いた事はすぐに自社で直すか、制作会社に依頼して修正してもらいましょう。

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