塗料メーカー様の勉強会に参加させて頂き、夕方から六本木の 『和飲。ほの字』 さんにて会員さん同士で初めて合同勉強会を開催しました。
勉強会の内容は、
・10年間の防錆保証が出る2回塗りの特殊防水塗装
・各メーカーの無機塗料の耐久性の考え方(促進耐候試験方法)
・無機塗料を超える○○樹脂塗料
などが主な内容でした。
私や他の会員さんの中にも知っている方もいらっしゃいましたが、営業スタッフに改めて塗料の耐久性の事について熟知してもらう事が目的です。
1:塗料メーカーの言いなりになっていてはごまかされるという事、
2:深い所まであらゆる試験データで検証してくれるメーカーはどこか、
3:宮古島での白色の実験サンプルが主流の暴露試験で実は得られるもの得られないもの、
など、一般の塗装会社の営業マンでは話せないレベルの知識で武装する事により、お客様へのメリットとしてだけでなくデメリットも誠実に伝えられることで、むしろある程度の事前リスクを承諾の上でご契約を頂ける流れが可能です。
それが、口が饒舌でない職人でも、しっかり向き合う事で、高い契約率を維持できる秘訣でもあります。
ただ、お客様が、聞く状態が出来上がっていないうちから、専門用語をバシバシ並べても、全く入ってこないし、それはそれで煙たがられるのが落ちです。
その前段階で、「この人からいろいろ詳しく聞いてみたい」と思って頂ける関係性を作るために必要な事は、ありきたりの言葉で表現すると、誠実であり、気が利き、お客様目線である事の大切さも皆で議論しました。
この上記文章でも、例えばありきたりな言葉を選択せず、「お客様目線」を「ユーザビリティ高く」とか「カスタマーなんちゃら」とかの言葉のチョイスをしていたら、ある一定の塗装業を営む職人経営層に見てもらいたいのに、なんか意識高い系IT業界ぽくなってしまい、人によっては「意味不明だ!」と不快な思いをする人もいるはずです。
そのあとのチョイスとかはどうなんだって話ですが・・・
つまるところ、日常で出てしまう単語も、実はお客様からしたら初めて聞いた言葉かもしれないので、一度自ら発している専門用語がないか見直す時間があってもいいかもしれません。
意外と使っていますよ。
塗料の事をネタと言ってしまったり
希釈の事をしゃぶくと言ってしまったり
などなど、「伝え方」の大切さも会員さんが日々気を付けていることなどを話し合ううちに新たな発見もあり、有意義だったのではないでしょうか。
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