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COLUMNお役立ちコラム

足立区の優良会員さん楽塗(佐藤社長)とMTG

2019/11/21

海外技能実習生について

楽塗さんではベトナムの実習生を10人ほど雇用しているのですが、
みんな、めっちゃくちゃ頑張ってくれているそうです。

まだ多くの日本人は外国人は日本人より劣る。
と考える風潮が抜けませんが、
「まだそんなこと言ってるんですか?今は昭和じゃなくて令和ですよ」
と思ってしまいます。

私も、あらゆる会社で勤める海外の方と交流させて頂く事もありますが、
日本人以上に仕事に真剣に取り組んでいる人もたくさんいます。
なによりも、実家に仕送りをする為に一生懸命に日本に馴染んで仕事も覚えて、
いつか故郷の国での仕事に活かしたいと必死です。

仕事が終わったら、寮に戻って自炊して出来るだけ節約して故郷に仕送りをする姿勢、もし同年代の日本人だったら家族を思う気持ちがそこまである人はかなりレアじゃないでしょうか?
一大決心で海外実習生の道を選んでいる彼らを
外人は信用できないと一蹴する時代錯誤の日本人にはなりたくないですね。

実際、建設業で言うと、若い日本人の職人を採用するよりも実習生の方がいいという声もかなり多くなってきました。

全員が全員そうというわけではないですが、
逃亡するベトナム人実習生の話しを聞いてみても、それは雇用する側の問題もある気がします。
楽塗の佐藤社長は、職人の価値が高まる様な業界でなくてはいけない。
例え、海外の実習生であっても、職人である以上、日本人と同じように評価するし、イチ人間として認めるところは認めてあげないといい関係は作れないと仰います。

現に、満期を迎えて一度故郷のベトナムに帰っていく実習生ですが、
「結婚するから佐藤社長にベトナムに来てほしい」
と言われる事もあったそうです。

そして、再び日本に戻りたいという実習生も多くいます。

佐藤社長に限らず、塗装ベストパートナーの優良会員さんの多くは、
実習生を雇用しており、日本人と変わらない扱いをされて、社長も実習生もお互い感謝の気持ちを持っています。

日本は少子化問題の前に、職人の不人気ぶりが顕著です。
個人的には、外国人の労働力も年々必要にはなるでしょうが、やはり日本人の職人としての価値を感じれるような業界にしなくてはならないですし、
職人でやってきた以上、そういう業界にしていく小さなきっかけになる組織にしたいと考えています。

月に70件の見積もり依頼

佐藤社長と出会ったのは、東京で行った、とある塗装ベストパートナーのセミナーでした。

楽塗さんの事は前々から存じていたので、
なぜ佐藤社長が弊社のセミナーに来ているのか不思議でした。

弊社はどちらかというと、予算の厳しい下請けの仕事ばかりを請けでやられている、世の中の大半の塗装業者様向け(一人親方~数名の職人会社)
に、「元請け化」して、中間マージンをカットした、適正な価格、適正な品質施工を目指したい職人会社様向けに始めたサービスです。

弊社の元となる
住宅塗装事業の会社(現在も運営)は、
元々ハウスメーカーやリフォーム訪販会社の下請けや孫請けの仕事を生業にしてきました。
塗装現場をバカにした様な予算組みに苦労し、食べていくためには手を抜かざるを得ないこの業界に疑問を感じ、自分で直接お客様の家を手掛ける「元請け」になってしまえたら、お客に100%の仕事を提供できて、会社にも利益が残る。
そんな夢を描いて始めたのがきっかけです。

とはいえ、職人でガンコで口下手な自分がどうやってお客様に営業するかを試行錯誤して出来た仕組みがこの塗装ベストパートナーの基盤になっています。

よくある、加盟して単にチラシを撒かせるだけのコンサル、
ウソばっかりの自社塗料を売りにするフランチャイズ、

そんなコンサル会社とは一線を画す、
真正面からぶつかれる、職人だからできる、
集客方法、チラシ内容、提案スキル、施工品質、アフターケア
など、今まで外装事業でやってきたことを丸々ツール化して提供し、コンサルまでしてしまうので、私と同じ職人でも大きな結果を出せるノウハウになっています。

楽塗さんは、既にそれを私の会社以上の結果で年商10億円になるまでに成長させていらっしゃいました。

今更、塗装ベストパートナーで外壁塗装元請けのノウハウなんていらないのではと散々お話しさせて頂きましたが、
当会の思いと、ネット集客は私の会社の方がうまくいっていたので、
そこを教えてほしいとの事でご入会いただきました。

今では会うたびに経営者として私が学ぶ事の方が多いのですが、
月間10件ほどはホームページからの純粋な問い合わせになってきたそうです。
なにより、楽塗のスタッフさんが、愚直に頑張るので、通常はそんなに短期でSEO集客はできないのですが、弊社の月間問い合わせ数をそのうち超えられてしまいそうです。

12月11日は塗装ベストパートナー第1期の初の忘年会を東京駅で開催します。

参加される会員さんは個性豊かで面白い。

数日前に現K-1スーパーフェザー級チャンピオンの武尊(タケル)と戦って惜しくも判定で負けてしまった、フェザー級チャンピオンの村越優汰選手のお父さんである(有)ニュータイト工業の村越社長

今日の話しでも出ている楽塗の佐藤社長

船橋で、私がコンサルに入ってから、たった半年で、社長一人で月に1000万を受注できるようになったリフレクトの鈴木社長(25)

群馬の足場屋さんで塗装事業を立ち上げた、
ジェイズペイント蔵持社長と女性営業マンの前原さん

僕の幼馴染でもある、
新築からリフォームまでを手掛ける大工の腕はピカ一の創建グループ(株)
尾之上社長

無料会員ですが、東京の光塗装高橋社長

同じく無料会員ですが、若くて有望な埼玉の山本建装山本社長

など、塗装業界といってもそれぞれが異色の社長さん達で、方向は同じ方を向いている職人ありきと考える社長さん達の集まりは、それだけでパワーをもらえます。

望年会を通して自分も更なる成長ができるなんて
めちゃくちゃ楽しみです!










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