関東の台風15号で被害にあわれた方々も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
建設業は、増税前の駆け込み対応の中、被災した方々の修繕依頼対応にも追われていることと思います。
私の工事会社の方も工事担当者たちは、昨日から雨漏りや屋根が飛んでしまったという問い合わせの対応で駆けずり回っております(汗)
さて、
最近では、地元の小さな施工会社でも上場企業様の修繕案件を下請けでもなく、孫請けでもなく、玄孫請けでもなく、直接元請けとして受注できる会社さんの事はチラホラ耳にするようになってきました。
昔は、上場企業と言えばゼネコン、サブコンが一次で構えていて、そこから二次、三次と地域の有力な会社が牛耳っていて、末端の職人会社は何クッションもへて、請け負っていた所がほとんどだったと思います。
ところが、
私の経営する工事会社の方もそうですが、戸建て外装リフォームの元請け化はもちろん、2年前から企業様の工場の修繕工事なども直接受注できる様になりまして、法人担当一人で年間1億前後の受注を頂くことが出来る様になってきました。
特に上から人脈で攻める事もなく、テレアポの代行会社を使ってアポを頂き、プレゼンできるチャンスを獲得してきただけです。
当然、テレアポといってもどんなアポ代行会社でも確度の高いアポを取れるわけではなく、取る為のトークスクリプトが重要になってきます。
そこはやはり業界に精通した会社と提携しないと費用対効果が合わずに頓挫してしまうでしょう。
※自社でテレアポスタッフを雇用してしまうのも手ですが、ノウハウがないと難しいので、経験者がいるならいいですが、いないならまずは代行をオススメします。
更には、訪問した際に、どんな強みを持ってプレゼンに臨むかも重要です。
ただ単に、「工事何でもできます!」「小さな工事でもやります!」だけでは、先方は動いてくれないでしょう。
今付き合っている業者のいい点悪い点なども含めて施設担当者の悩みを的確に改善してあげられる武器を準備していかなくてはなりません。
難しく聞こえるかもしてませんが、
やっている事は単純で、
「彼(敵)を知り、己を知れば百戦危うからず」
孫子の兵法書の一節です。
ある程度経営を軌道に乗せている経営者でこの言葉を知らない経営者はいないと言っても過言ではないぐらい有名な言葉ですね。
職人の世界では、「段取り八割」という言葉は一度は耳にしたかと思いますが、
営業に行く際にも、結局は段取り八割は有効で、単純に営業マンのトーク術だけで勝てるわけではありません。
だからこそ、口下手な職人会社でも
事前に準備して臨めば、受注できる可能性が見いだせるわけです。
どうでしたか?
自社でも受注してみたい!と企業工場営業未経験の塗装会社さんや防水会社さんもいらっしゃったのではないでしょうか?
他にも既に企業営業はやってるけど、地元の小さい工場や手間暇がかかるマンションばかり、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
工場をお持ちの企業様の中にも、良い施工会社と出会いたいと思っている企業様や工場長様はまだまだいらっしゃいます。
ご興味がありましたら、塗装ベストパートナーまでお声かけください。
公式LINEで私に直接ご相談可能です。