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COLUMNお役立ちコラム

カンボジアのカンポントラバエック郡の村に井戸を作ってもらいました

2019/08/25
カンボジア井戸支援・寄付

たった一つの井戸設置で救えるなら

建設した場所のご家族の皆様は、
「これで子どもを学校に行かせることができます!」
「井戸が完成して命が救われたような思いです・・・」
「水汲みの時間を仕事に当てることが出来ます!」
など、涙を流しながら感謝を声を届けてくださいました。

私たちが暮らす日本では、どこに住もうが水道の栓をひねるだけで安全な水を飲むことができます。

しかし、カンボジアでは安全な水を手に入れられるのは人口の約40%で、多くの子どもがため池の水や泥水を口にしてしまい、下痢で命を落とすケースが後を絶ちません。
 
やっとの思いで手に入れた「水」が原因で、大勢の子どもたちの未来が閉ざされてしまうのです。

また。井戸のない家では、幼い子どもたちが1km以上離れた場所にある水汲み場まで、バケツを持って徒歩で何往復も水を汲みに行っています。

NPO法人ユナイテッドアースのFacebookより

 
今回建設して頂いた1基の井戸で、周辺のご家族含め20人以上の方が水を利用でき、井戸が完成したことで綺麗な水を飲むことが出来ますので、生活衛生面が大幅に改善されるそうです。

きれいな水がでる井戸一つで、こんな笑顔を見せてくれるなんて、
日本に生きていると当たり前の環境がカンボジアの郊外では夢のような話しに変わる。
「毎日の生活用水を数時間もかけて子供たちが川に汲みに行く」
考えられますか?我が子にさせられますか?

日本に生まれただけで幸せなはずが、
当たり前にすべてが揃っているからありがたいとも思えなくなります。
(自分も反省させられます)

この子たち、この子の親たちにとって、どれだけの貢献になっているのか、
実際に話を聞きに行けたわけではないのでわかりませんが、こんな笑顔を見れただけで十分です。

バカみたいですが、この写真を頂いた時に涙が出てきました・・・。
「やってよかった・・・。」
我々からしたら耐えられないぐらい不自由な生活を余儀なくされている人々の役に少しでも立てるって、こんなに幸福感を得られるものなんだと初めて感じる事が出来ました。

来年の海外渡航時には、TBP会員様と是非現地に足を運んでみたいと思います。
(プノンペンから車で3時間ぐらいの村だそうです)










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