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COLUMNお役立ちコラム

外壁塗装3億円にはショールームは必須か!?

2019/08/12

流行りのショールーム「あり戦略」と「なし戦略」

会員さんには、外装専門ショールームありきで集客していて、年間10億円近く売り上げている会員さんもいれば、ショールームはあるけど、売上は1億ちょっとの会員さんもいます。
と思えば、事務所のみでショールーム無しでネット集客とツールとクチコミマーケティングで5億円を超える勢いの外装リフォームの会員さんもいらっしゃいます。

時流で言えば、SEO集客も飽和と言われていて、確かに以前よりは難しくなっていると感じている中、まだまだ逆転の方法はあるのに、知らないコンサル会社が多いのも事実ですので、ブログを書いても、代行会社に記事作成を頼んでも一向に問い合わせに繋がらないと半ばあきらめの企業様も多い様です。

確かに自社で記事を書くとなると、社長がやるなら相当な根気が必要ですし、
最低でも週に2~3記事、内容もそれなりに検索キーワードをリサーチした上での記事制作じゃないと意味がないので、1記事2時間ぐらいはかかってしまいます。

日常の現場の報告をしているだけでもキーワード設定と本文の質が重要になってきていて、ライティングスキルもどんどん求められる様になってきました。

なので、あらゆるコンサル会社がショールーム相談会集客メソッドが中心になってきています。
(そもそもは、あるリフォーム会社の成功事例をモデリングをして自社ブランド化して各加盟店やコンサル契約の宣伝をしてくるのですが)

確かにショールームが有るのと無いのでは、
お客様の第一印象が違うのは事実ですし、地元に根差している感もでます。
その反面、ショールームを出しただけでは集客はチラホラしか出来ませんので、
しっかり集客コスト(広告宣伝費)を掛け続けて行かないと見積もり依頼は来ませんので相当な固定費が毎月出ていきます。
それに加えて大手外壁塗装コンサル会社さんや、外壁塗装VC、屋根リフォームFCなどに加盟すると加盟金〇百万、ロイヤリティ10%やらでとにかく支出が嵩みます。

ある程度自力で元請けとして出来ている外壁塗装会社がそこに踏み込んでスピードアップを図るために『利用しよう』という経営戦略でもって加盟なりするならありだとは思いますが(加盟する事で業績を伸ばされている外装リフォーム屋さんも一定数いますので)、『加盟すれば何とかなるんじゃないか』と

おんぶにだっこ思考

で加盟する外壁塗装施工会社も多いので、見事に結果が毛の生えたぐらいしか出ずに数年後に脱退する方が圧倒的に多いのも事実です。

初期投資が大きく固定費が大きくなればなるほど、
失敗のリスクも高まります。

ショールームがなくても外壁塗装売上げ3億円を目指せるノウハウ


いっぽうで初期投資は100万円と安くはないが、強い外壁塗装ホームページ制作と、専門店だからわかるブログ更新講座がセットになったものを活用して、定期更新していれば、すぐに結果が出なくても、そもそも低投資かつ固定費が最小なので失敗リスクがないのと同じです。

そこが最低限、取り組むべきポイントとなるので、
社長自身が塗装に関する専門ブログ更新を頑張ってもいいし、奥様でもいいし、パートの女の子でもいいわけです。
講座があるので素人でも記事が書けるノウハウをお教えしています。

その労力というと、週にすると、実はたったの4時間もあれば可能です。
(週2で2記事更新した場合)
必要なのは継続です。
1年は続けないとダメです。

とにかくまずは、会社案内程度のホームページは、もはやあって当たり前で、最近では制作料0円で毎月1~2万の保守料だけで作れるホームページ制作会社も増えてきましたが、会社案内的なホームページを作ったっきりなにも運用しなくてはホームページ自体からの集客はまずできないですし、ホームページが営業してくれる様になるまでは、結局は広告物に頼る必要があります。
であれば、元々外壁塗装に強い仕組みが組み込まれた制作会社に作ってもらい、
更新講座で更新スキルを徐々に身に着けていけば、
週に2記事の継続さえしていれば、忘れた頃にはホームページが外壁塗装を検討しているお客様を集めてきてくれるようになっています。

このパワーは絶大で、一度でも誠実に更新をしてきて上位表示された記事は、そう簡単には下位に下がらないので、安定的に集客してくれます。
つまりは上位複合キーワード一つ一つがアポインターの営業マンと同じ役割をしてくれることになり、さらにそのキーワード営業マンはもう手を加える必要がなく長期的に集客してくれるので、次の新たなキーワード営業マンを生むためにコンテンツ更新にもやる気が沸いてきます。
そこまで行くと好循環が生まれるので、更新の重要性がそのころになってようやく確信に変わるでしょう。

ただ・・・大体の塗装会社さんは、途中であきらめて頓挫している様ですが(笑)気持ちはわかりますけどね。

チラシやネット広告などは、一度使ったらほとんどの場合は消えてしまうため、毎月毎月毎月毎月、新たにお金を使い続けないと集客は止まってしまいます。
(そもそも3万枚チラシを1回撒いたところで、ショールーム来店型チラシの場合はどれだけ見積もり依頼にまでこぎつけられるでしょうか。)
私の知っている限り、月に20棟の現場をこなしている会社さんがホームページからの直接集客ができていない場合、広告物のみに頼るしかないので、
毎月のチラシ広告費は良い時、悪い時を均すと月平均で400万円ほどを支出しています。

これは、ある程度形が整った会社さんだからできる事で、
これから売り上げを3億円目指して始める施工店さんが簡単にできる事ではないですね。

 

集客の手段を選ぶのは会社の自由でコンサルでもいろいろあるが、
いざ集客ができたとして、少ない見積もり依頼の中で、
契約までに至る率の平均てご存知でしょうか?
平均的なリフォーム会社の営業マンで2~3割だそうです。

10件の見積もり依頼を何とか獲得したのに、
2~3件しか契約できないって悲しくないでしょうか。

外壁塗装見積もり10件中7件を契約できる結果が出ているノウハウ

私は、塗装ベストパートナーの他に実業で外装リフォーム会社のオーナーでもあります。
私も元々塗装職人でした。

2019年1月~6月までの受注額は税抜きで2.5億円を超えました。

売上げだけを比べると他にはもっともっと売り上げているすばらしい会社さんが知り合いにいくつもいらっしゃいますので、決して売上げ額を『すごいでしょ?』と言いたいわけではなくて、
知ってほしいのは、この数字にチラシからの集客は1件も含まれないという事、
ネットのリスティング広告やアドワーズ広告、ディスプレイ広告も一切やっていないという事、
私が営業に行くことなく、優秀なスタッフ6人で出した結果だという事です。

半期で受注が2.5億なので、単純計算では年間5億になります。
5億を6人で割ると、一人年間8000万を超える受注ということになります。

月換算で一人600万円を売り上げている事になりますね。
さらにお伝えしたい事は、100万、200万の差はあるものの、
6人全員が毎月しっかりと受注を上げてきているという事です。

元々職人だった人、水回りリフォームの営業だった人、全くの異業種だった人、それぞれうちに来る前は異種の業界の人ばかりでした。

年齢も25歳~54歳まで幅広く、その中でも最近入社して3ヶ月の28歳の子は、これまで10件の見積もり依頼に行って受注は7件を上げてきています。
どの案件も100万円を超える外壁塗装や屋根塗装の案件です。
小さな小工事の結果ではありませんし、OBさんの紹介とかでもありません。

れっきとした、ホームページからの問い合わせだったり、
ポータルサイトからの問い合わせだったりです。

つまり、何の関係性もない新規のお客様で、当然ですが相見積も平均4社、金額も安売りしないので、時には一番高いと言われる事もあります。

でも、お客様が当社を選んでくれる理由がノウハウの中に盛沢山なので、
絶大な信頼の元に当社を選んでくれるというわけです。

もちろん、各営業担当が、うちの理念をしっかり理解し、
大げさなパフォーマンスで売るような真似はさせてませんので、
ほんとうにお客様にとって価値ある誠実な提案をしているという事実はいうまでもないです。

塗装ベストパートナーの会員さんでもこれまで下請け仕事ばかりだった会員さんが半年で元請けとして結果を出せる理由がここにあります。

いまもリアルに自社で取り組んでいる結果が出せるノウハウをそのまま会員さんにパッケージングして提供し、1年間私がサポートしていくので、誰一人結果が出ない会員さんを生みたくないと思っています。

他のFC、VC、コンサル会社には出来ない部分がまさにここです!

外壁塗装ホームページが育ってなくても集客が出来て受注ができるから早い

とはいえ、御社はホームページも充実していて、集客ができている中にその受注ノウハウがあるからできるんでしょ?
そもそもホームーページもない所から始めたら、
受注のノウハウがあっても見積もり依頼がないわけだからプレゼンのしようがないし、集客するのに結局はチラシだったりのお金が必要で、コンサル受けてホームページ作って、チラシまで作るお金なんて用意できないじゃないか・・・。

というお声が上がります。

確かにホームページすらない場合、いくら見積もり依頼があっても知り合いの紹介以外だと7割の契約率をだすのも困難ですし、その前に知り合いからの見積もり依頼が毎月何件も来ることがそもそも難しいと思います。

ですので集客できるホームページは無しにしても、会社案内的なホームページはマストです。

最低限そこが用意出来れば、(月3万円のみで集客ホームページに成長させられるベースのホームページが制作可能です)

まずは、成果報酬型のポータルサイトからの見積もり依頼をもらう事が最速で受注できる方法です。
(もちろん弊社がオススメするポータルサイトもありますが、おススメ出来ないポータルサイトもあります)
これが当会のノウハウの一つでもあり、会員さんが実際にポータル利用で7割受注していますので話が早いわけです。

そこで出した結果を元に、徐々に事務さんを雇ってブログ更新してもらったり、事務管理や経理のパートさんを雇用できるような会社の体力をしっかりつけていくことが、小さい会社が無理なく出来るモデルだと思っていますし、
実際に皆さんがそうしてきていますし、私の会社も元々はそこからのスタートでしたから間違いない成長のさせ方です。
(とはいえ、私の頃はポータルサイトがなかった時代の10年前ぐらいなので集客にもっと苦労しましたが(^^;))

まとめ

  1. 社長が塗装職人でも外壁塗装元請け化は可能
  2. 外壁塗装専任の担当がいれば異業種でも可能
  3. 良質な施工業者の発掘が可能
  4. ホームページはマストで必要だが、集客用ホームページでなくてもOK
  5. 毎月膨大な広告費を必要としない
  6. 会費は月額3万円or年間サポート120万円(分割可)でスタートが出来る(エリア制度がある)
  7. 無料会員もある(情報配信と無料相談のみ)
  8. 毎月のロイヤリティはゼロ
  9. 契約率が必ず倍増する実践的なノウハウが手に入る
  10. 成果報酬型のポータルサイトの利用でも勝てる
  11. 徐々に資金が増えてくるのでそこで経理やブログ更新スタッフを採用
  12. 自分に代わる営業を採用し、ノウハウが伝授できる
  13. 上手くいっている会員さんとの意見交換やショールーム見学ができる
  14. 御社の進みたい方向が自由に選べる組織になってくる

これらが全て順番に手に入り、早い人で入会6か月で新人営業を採用し、1年後には2名を更に採用しています。

ただし、当会の根底には大事な思いに共感して貫いて頂く必要があります。

それは、

一番に迷惑をかけてはいけない『エンドユーザー様』の期待値を裏切る様な行為です!

ここが当会と他の一部のFC、VC、コンサル会社との大きな違いです。

表向きはどこもきれいごとを言うでしょう。

ですが、本当に現場の声が分かっていて、お客様の声が判っているのは、実際に外壁塗装事業を真正面から経営してきたからこそです。

結果的にお客様に後悔させてしまう理由は決まっています。
・診断調査を舐めている、仕様構成がを間違っている
・塗料メーカーの言われるがままに魅力ばかり提案している
・リスク、デメリットの話しをしない
・職人のスキル、知識が会社として教育できていない
・売上げばかり追っかけ、現場予算が安い
・定期点検に訪問していない(逃げている)

そして、外壁塗装業界が「ホームセンター」「家電量販店」「営業会社」にシェアを奪われしまっては、後悔するお客様は増えるばかりです。
仕上がりの見た目こそ違いはないももの、10年15年後に後悔する方が減る事はないでしょう。
後悔させない外壁塗装、総じて外装リフォームは、そこは専門店としての圧倒的な知識、スキルがあるからこそできる事だと感じています。

だからこそ、各地で高い知識スキルを持った専門店が地域の「外装リフォーム」というジャンルの本当の価値を高めていってほしいと願っています。










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